橋中「わ」(話 和 輪)の町創りの会

活動へのきっかけ

平成26年度、町内で実施した「今後の町内について」のアンケートで一番関心が高いことは「町内の子どもたち、増える高齢者への対応」であった。27年度、町内役員会と検討会を立ち上げ、何をするか、何をやりたいかをアンケートを基に概要すると男性は将棋やマージャン、女性は物作り、おしゃべりやお茶など、共通ではカラオケなど思いが盛りだくさん寄せられました。会の目的は「子どもから大人まで住みよい安全で安心して暮らせる町を作る」とし、今からの活動が10年先を左右するという思いで、28年度まずサロンから実施することになりました。

 

「町カフェ」案内回覧

活動の内容

毎月 橋爪「わ」の町カフェイベントカレンダーを作成し、地域に回覧し全町民の周知を行っております。

公民会で保育士経験のある有志を中心に、回覧して開いたちびっこ広場が原点で、現在は毎週水曜日「ちびっこ広場」として実施され、安心して過ごせる場所となっております。

活動は豊富で「らくらく体操」「茶話会」「糸の会」「麻雀」「カラオケ」「折り紙教室」

「童謡の会」など、季節の行事としては、「たけのこ会」「もちつき大会」「クロリティ大会」など・・・ 時には子どもとの合同事業として、「さつまいも作り」を行いそしてみんなで収穫して味わい、和気あいあいの交流を多彩に実施しております。

 

「橋中の歴史を知ろう」 高齢者から子どもへ 歴史を伝えお互いに町内を いとしく思う気持ちを持つ

「ひなたぼっこ」 コロナで室内での密を 避けるために 戸外でサロンを行う

これからの課題

サロンを開設して5年。みんな5歳づつ年を重ね、講座の内容を変えつつ工夫はしておりますが、マンネリ化は否めないです。これからの課題として若い人の参加、子ども会の充実、就労も多種多様になり夜間の活動の必要性も感じます。高齢者増で懸念される認知症予防啓発や介護、防犯など取り組みも重要になり、町内会とのタイアップ行事などを考慮しながら“お互いさま”の心で支え合う地域力と町内のコミュニケーションの深まりを高めていきます。そしていつでも誰でもが自分の意志で参加できる、よりよい地域作りを目指し活動してまいります。

団体情報

団体名:橋中『わ』の町創りの会
設立:
住所:犬山市大字橋爪字中屋敷27番地
代表:原康眞佐
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