フューチャーセッション@犬山　SEASON７vol.5　開催しました

令和5年度は「まちの中でつながり直し、これからもつながり続けるには」
をテーマに、各回ゲストをお呼びし、セッションを行っています。
コロナ禍を越えて、新たな形での「人とのつながり」が注目されている今、つながる拠点である協働プラザを活用して頂きながら、未来の犬山について語り合います。

５回目となる今回は、２月２日金曜日の１９時より開催し、
７人の実行委員と初めましての方を含む１７名の方に参加して頂きました。

トークテーマ「アイデアから一歩～よしやってみよう！～」と題し、まち楽房有限会社　代表の加藤武志さんをゲストにお迎えしました。

前半のゲストトークでは、ご自身がどうしてファシリテーターをやることになったのか、そのきっかけや心境、そこから今に至る経過などについて聞きました。
木曽川沿いで展開されていた、「河畔でカタリーヴァ」の活動を例に、アイデアから小さく始めた事例を幾つか紹介して頂きながら、想像した未来の犬山の姿に向けて、どのように一歩を踏み出していけばいいのかを話して頂きました。

 

アイスブレイクでは、一緒にコラボしたいこと、サポート出来ることや出来そうなことのどちらかを選んで自己紹介用の用紙に書いてもらい、ひとり30秒を目安に自己紹介を行いました。

そしてその後は、発表して頂いた内容をもとに、一緒にやってみたい人と思う人に声をかけ合い、席替えです！

集まったメンバーならどんなトライアルが出来そうかを想像したり、それに向けての小さないっぽとしてどんなことが出来そうかを話し合いました。

自己紹介で、お互いの得意なことや手伝えそうなことを知り、気になる人とグループを作ったため、イメージがしやすく、各チームメンバーの特色ある意見が出されたのではないでしょうか。

 

後半では、グループ内で出た意見を大きな模造紙に書き出して頂き、発表の準備です。

 

３０分という短い時間にも関わらず、グループの皆さんと対話を重ね、どれも実現出来たら楽しいなと思える意見が出されました。

★各グループの10年後に実現したい未来の犬山→→→そのためのスモールステップ
A　「温泉とサウナのある道の駅！」→→→スモールステップ「小さないろり　テントサウナから」
B　「助っ人の仕組みがエリアごとにある犬山市」→→→スモールステップ「困りごとの多そうな地域で小さな告知イベント」
C　「犬山大家族化計画」→→→スモールステップ「多世代交流マッチング会」
D　「複合イベント（ダンス、歌、防災、酒、ペットなど）」→→→スモールステップ「今あるイベントとのコラボ、朝市おためし参加、夜の避難訓練、夜市」

そして今回はそれぞれのグループの意見に、「応援」「声援」を付箋に込めて、貼っていきます。

セッションの後は、ゲストトークの後半。

セッションを終えたからこそ、タケゾーの言葉が心に届いた事と思います。
どのようにして人を巻き込むのか、巻きコミュニケーションなど、仕掛ける側の心得を伝授してくださいました。

現在、発表用にまとめていただいた模造紙は、協働プラザ内に掲示してありますので、お近くまでお立ち寄りいただいた際には、ご覧ください。

さらに！
今回のまとめだけでなく、今年のフューチャーセッションで出して頂いたご意見を掲示してありますので、ぜひご覧になっていただければと思います！

 

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