フューチャーセッション@犬山 SEASON4 最終回迎えました

初めてのオンライン開催ご協力ありがとうございました

令和2年4月より犬山市協働プラザが新たにオープンし、これからという時に新型コロナの影響により、2ケ月間の閉鎖期間がありました。
フューチャーセッション事業を進めるにあたり、大変心配をしていましたが、オンライン開催に切り替え司会進行を担ってくださった、いぬやま倶楽部の皆さんと、全面的にサポートしてくださった犬山市役所職員の皆様そして、何より参加してくださった皆様のご協力がなくては、このフューチャーセッションは進めてこれませんでした。無事令和2年度のフューチャーセッションを予定通り開催できましたことを心より感謝しております。ありがとうございました。

SEASON4 最終回のフューチャーセッション@犬山のテーマは、
『3テーマのミッションをみんなで考える』でした。
11月から継続されされてきたテーマ
・人と人が心で繋がる「人がバリアフリーにする犬山」
・犬山発の新しい波を生み出していく「犬山信源池化計画」
・暮らし、楽しみ、活躍できる犬山「お帰りなさいが似合う町」
以上の各テーマのミッション(行動指針)を参加者全員が小グループに分かれ考えました。
短い時間の中で3テーマを考え発言していただくハードな内容でしたが、参加してくださった全員からご意見を聞くことができ、盛り上がったフューチャーセッション@犬山となりました。
今回の詳しい内容はNEWS LETTER 7にまとめております。ご確認ください。

最後に、SEASON4最終回を迎え、各自がやってみたいミッションをチャットに書き出し発表していただく時間も設けました。
ご意見の一例として
・何か形にしたい、イベントでもフェスでも何でもいいから形にしたい
・地域が繋がる祭がしたい
などのご意見を発表していただきました。
またフューチャーセッションへの思い、改善点を発表していただきました。
・今後も可能な限り関わっていきたい
・オンライン開催のお陰で東京からも毎月参加することができました。来年も皆様にお会いできることを楽しみにしております
・街づくりに興味ある人はまだまだ一握りなのかもしれないが、今このような場があることがすごい!楽しみながら参加できる仕組みを作って垣根を広げていくことが大切!
などのご意見をいただいております。皆様のご意見を次年度に反映しさらに楽しく、犬山がいきいきと輝くまちとなるよう企画を考えていきたいと考えております。令和3年度のフューチャーセッションもご期待ください。

フューチャーセッション@犬山の参加者より誕生した市民活動団体紹介

「犬山・伝統と暮らしを楽しむ会」

こちらの団体は令和3年2月10日犬山焼の土鍋を使い、卓上でご飯を炊くイベントを開催しております。このイベントは、中日新聞とCCネットより取材を受け話題となりました。
元々、古民家再生や犬山の伝統産業を広める活動を行っている、糸車の会が犬山の伝統産業、犬山焼と犬山産のかまどを使いご飯を炊く活動を行いたいと相談を受けた際、犬山産のお米の情報だけではなく、活動のヒントになればと、フューチャーセッション参加のお誘いをいたしました。
そしてフューチャーセッションに参加した際に出会った日比野製茶さんと意気投合となりイベント開催へつながりました。

犬山の伝統産業と犬山の地域産業とのコラボレーションを通じ、暮らしの多様な豊かさを実現することで、犬山市民が伝統産業を身近に感じ地域の歴史文化を後世につなげることを目的とし、活動を始めています。

この様に出会いを活かし、活動の一歩を踏み出してもらえる方たちを犬山市協働プラザはサポートしていきたいと考えています。何か活動を行いたいと感じている方はぜひご相談ください。

また、フューチャーセッションでは、立場を超え自由に語り合える雰囲気や場づくりを考えています。どなたでも気兼ねなく参加してもらえる努力を今後も進めていきます。語り合いから生まれる未来の自分たちを想像し、フューチャーセッションに参加していただきたいと思います。ぜひご友人もお誘いください。

令和3年度のフューチャーセッション@犬山 5月より開催

フューチャーセッション@犬山 SEASON5 を5月20日より開始します。
皆様のご参加お待ちしております。