シンポジウム開催報告
本日行われました犬山市協働プラザ「いぬやま地域つながるシンポジウム」は、
今年度も、オンラインにて開催しました。
第1部の基調講演は、名古屋経済大学教授で地域連携センター副センター長の佐藤正之先生にお願いし、「大学の地域連携の現在地」と題し、活動の人材や場を作る・つなぐ意義についてなどのお話を伺いました。
続いて、経済学部4年の吉本亜弥乃さん、法学部2年の近藤結麻さんによる活動報告。
それぞれの視点でこれまでの活動を振り返り、「地域と関わること」の意味やそれに至る動機についてなどを、学生目線で発表していただきました。
そしてその後、楽田地区コミュニティ推進協議会の森岡万朱衣さんと、一般社団法人犬山青年会議所の増田修治さんをお招きし、先ほど基調講演をして頂いた佐藤先生と、学生の二人を交えて、パネルディスカッションを行いました。
大学、大学生、そして地域で活動される市民が、同じ場に集い、同じテーマで話す機会というのは、これまでなかなかなく、今回大変貴重で、とても有意義な時間となったのではないでしょうか。
それぞれが相手の事を知り、それぞれの思いを知ることが、次のステップ「一緒に活動する」というステージに向かっていくための第1歩となるのだと考えます。今日のシンポジウムが新たな一歩を踏み出す誰かのきっかけとなれば嬉しいです。
また今後更に大学と協働プラザが情報交換を密にしていく事で、より様々な活動を応援支援でき、相互にとっての活性化に繋がっていくのだと感じました。
私たち協働プラザでは、このような横の繋がりを作っていけるよう、今後も積極的な場づくりをしていきたいと考え、様々な事業を展開していきます。
プラザの事業、具体的な活動事例については、シンポジウム内でも紹介をしました事例集をご覧ください。
いぬやま地域つながる事例集
また本日の様子は犬山市協働プラザYouTubeチャンネルよりご覧いただけます。ぜひこの機会にチャンネル登録をお願いします。
犬山市協働プラザYouTubeチャンネル