城東小学校区コミュニティ推進協議会「自転車安全講習会」が開催されました。
12月1日に開催された「自転車安全講習会」にお邪魔してきました。
城東地区は犬山の中心から見て東側に位置し、昭和58年2月に設立された犬山では一番古いコミュニティです。
今年11月に道路交通法が改正され、自転車に関する項目に変更があったことから、昨年度に引き続き、防災安全部主催で開催されました。
この日は校区に住む小学生だけでなく、高齢者の方も自転車に乗って小学校へ♬
まずは、犬山警察署の方から、交通安全について話を聞きました。
そしてコースをよく知るために、校庭に白線で描かれた道路を歩いてみました。
その後、自転車に乗って実際にコースを走ってみました。
スタッフが歩行者となり、横断歩道から飛び出してみたり、フラフラ歩いてみたりして、実際の状況に近づけて練習されていました。
そこで出ていた質問で、
「車を運転していた時に横断歩道を渡ろうとしている人が居るので止まったら、『お先にどうぞ』と道を譲られることがあったが、先に行ってもよいのか、待った方が良いのか迷った」
警察の方からの返答は
「歩行者が道を譲る意思を表明しているので、先に渡っても良い」
との事でした。
総じて色んなケースがあるが、顔を見てコミュニケーションを図ることが大切だとも仰っていました。
後半は体育館に移動し、DVDを観ながら、そしてケーススタディを通して学びを深めていました。
警察署の方のお話だと、犬山市内でこのような実践的な取り組みをされている所は他になく、今後もぜひ継続して欲しいとの事でした。
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