【活動レポート】青塚古墳まつり

不安定な天候の中、グランドコンディションの悪化が見込まれるため、前日には延期が決まり、チラシ翌日の5月15日に開催された青塚古墳まつりに今年もお邪魔してきました。

昨年に引き続き飲食ブースの設置は見送り、感染対策を十分に取られたうえで、発表の場や体験の場を設け、ご近所さんを中心に地元の方々との交流の場として開催されました。

やや肌寒い日ではありましたが、元気よく泳ぐこいのぼりにパワーをもらう一日となりました!

 

ステージでは豊淑五会さんや和太鼓日輪さん、小牧工科高校吹奏楽部さんが、ステージを盛り上げ、その周りでは壺はにわの塗り直しや、段ボール製の壺はにわを古墳に見立てて飾るワークショップなどが催され、家族連れでにぎわっていました。

 

 

また青塚クラブ(地元の有志若者)による「ぶち抜け青塚スナイパー」や西楽田団地グランドゴルフ和会によるグランドゴルフ体験、昭和のあそびパークによるあそびコーナーなど、子ども向けの体験コーナーが充実しており、大人も子どもも目いっぱい身体を動かし、声を出し、楽しんでいました。

 

同時に、コロナ禍で活動が制限され、思う様に活動が出来てこなかったワークショップを開催されているボランティアさんたちのキラキラした笑顔がとても印象的でした。身体も心も健康に、お互いにリフレッシュされた一日となったことでしょう。

 

今回延期になったにも関わらず本当に多くの方が来場していました。
また、延期したことでスタッフの手が減っている中、今年はいつも以上に地域の方に助けて頂いたと、スタッフさんが話していらっしゃったのも印象的で、この第12回となるこの青塚古墳まつりが、ゆっくりと地元に根付いてきているからなのだと感じました。

第13回となる来年は、例年通りの開催が出来ることを楽しみにしています。

 

今回の様子は、CCネット「ウィークリーいぬやま」で、5月28日(土)より1週間放送されるそうですので、ぜひご覧になってみてくださいね。

 

協働プラザでは、こうした場に積極的に出向き、情報交換をさせていただきながら、皆様との交流を深めていけたらと思います。

市民活動団体さんや、地域のイベント等の情報を下記アドレスまでお寄せください。

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